株式会社メディアジーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:今田素子)が運営するDIGIDAY[日本版](以下DIGIDAY、https://digiday.jp/、編集長:分島翔平)は、DIGIDAY BRAND LEADERS(https://event.digiday.jp/event/digiday-brand-leaders-2022/)を2022年11月1日(火)〜2日(水)に開催いたします。

DIGIDAY BRAND LEADERS とは

DIGIDAY BRAND LEADERSは、ブランドの未来を切り開くために、国内有数のブランドとパブリッシャーのエグゼクティブが集結し、新たな動向や課題など、デジタルシフトにおける視座をあげるための議論を展開する大型イベントです。

今年は、2019年の開催から3年ぶりとなる京都1泊2日の合宿形式による開催となり、テーマである「X -experience & transformation-」のもと、皆さまの課題やチャレンジを共有・議論いただき、今まで以上に濃密なネットワーキングをご体感いただけるプログラムを展開予定です。

今年のテーマは「X -experience & transformation-」

社会の変化、価値観の複雑化、経済の不透明さといったさまざまな要因によってブランドを取り巻く環境は複雑になり、あらゆる行動に至るまでのプロセスは冗長化しています。そこに万能の解や絶対的なメソッドは存在しません。取るべき道は、消費者やクライアントに提供する「体験(experience)」を踏まえ、着実に「変化(transformation)」という行動に踏み出すことです。テクノロジーやデータの存在を大前提とするふたつの「X」のあり方を再考します。

DIGIDAY[日本版]編集長 分島 翔平

先進的なブランドコミュニケーションに取り組む業界リーダー・有識者によるセッションを展開

<セッション一例>

▼宝塚歌劇団から読み解く、ファン、従業員、ブランドの「共創」を実現するナラティブのあり方

イントロダクション:
浮き沈みの激しいエンタメ業界において、100年を越え存続する宝塚歌劇団。それを実現するのが、劇団員や阪急社員、熱烈なファンたちによる宝塚の世界観の共有とブランド理解・体現、そしてそれらにもとづく関係者全員での共創だ。元宝塚総支配人の森下信雄氏と共に、宝塚歌劇団ならではのユニークな事例を交え、ブランドにおけるナラティブの重要性を紐解いていく。

スピーカー:
森下 信雄 氏(阪南大学 流通学部 教授)

▼お客さまと社内と共創する、究極の顧客体験デザインのつくり方

イントロダクション:
イーデザイン損保が提供する新しい自動車保険、『 &e (アンディー) 』。この「事故のない世界そのものを、お客さまと共創する」保険。 お客さまの声や CX リサーチ(定性・定量)を軸とした共創デザインプロセスを用いて、 顧客も気づかない課題 を 掘り起こし、改善を図っている。そのデザイン設計は CXM チームだけでなく、全社を巻き込み、社内への共通認識をもつ機会を作り、各部署の視点からの課題にも着目している。顧客と社内との共創の具体事例を交えながら、デザイン設計の方法論を紐解いていく。

スピーカー:
田屋 和美 氏(イーデザイン損害保険株式会社 CX推進部 リーダー お客さま体験統括)

▼これからの市場を創造する、ブランドの「体験」設計とは

イントロダクション:
予測が困難なVUCA時代、ブランドがネクストアクションに踏み出すのは容易ではない。そうした不確実な状況下において重要になるのは、自ら市場を創造しようとする発想だと元ユニ・チャームの木村幸広氏は指摘する。まだ見ぬ市場の顧客のニーズに応える顧客・ブランド体験はいかに実現することができるのか。木村氏の知見から紐解いてゆく。

スピーカー:
木村 幸広 氏(木村グローバルマーケティング合同会社 代表)

▼ブランド「流山市」を実現するコミュニケーション戦略:市民と築くC&EXのあり方

イントロダクション:
8年連続で人口増加数がトップ10にランクインしている流山市。現在に至るまでの流山市のブランドエクスペリエンスの変遷を移住者、既存市民への戦略を軸にした戦略を訊いていく。市民をどう動かすか、動いてもらうかが課題に。市民とのコミュニケーションや持続的なモチベーションの保ち方など、アウト&インナーマーケティングの実態に迫る。

スピーカー:
河尻 和佳子 氏(流山市役所 マーケティング課 課長)

意見交換・ネットワーキング構築が可能なプログラムを豊富に展開

有識者やDIGIDAY[日本版]編集部によるプレゼンテーションやセッションのほか、会場の参加者と幅広く交流・ネットワーキング構築が可能なプログラムも豊富に展開します。

<プログラム一例>
■Town Hall

​​VIP限定のアイスブレイク。自己紹介を含めて、VIPが最近感じている課題や取り組んでいることなどをフレキシブルに意見交換をする場です。
※こちらのプログラムは、VIP(招待企業)のみご参加可能です。チケット参加者を含むパートナー様はご参加いただくことはできません。

■Working Group Meeting

参加者によるディスカッション。共通の課題やそれらに対する各社の考え・取り組みなどを共有し、業界全体を活性化していくための解決策をともに見出していくための場です。

■8min 1on1 Meeting

VIPとスポンサー企業担当者が、1ターム:8分間の1on1ミーティングを実施します。パートナー様のミーティング数はご協賛メニュー・ご参加チケットによって、VIPはその指名を受けた数によって、それぞれ異なります。

■Dinner / After Party

参加者全員でディナーやドリンクを交え、フレキシブルなコミュニケーションと新たなネットワークの構築が可能です。

※写真は全て過去のDIGIDAY BRAND LEADERS、DIGIDAY PUBLISHING SUMMIT開催時のものです。

参加ブランド企業も続々決定!チケットお申込み受付中

当日は、消費者向けブランドでマーケティング部門を管掌する意思決定者(マネージャー、本部長、役員クラス等)の方々を中心に、パブリッシャーのデジタル部門や広告局の統括者の方々も参加が決定しました。

▼ご参加企業(※ABC順、法人格省略)
ACRO、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、朝日新聞社、ブレインスリープ、キヤノンマーケティングジャパン、ダイキン工業、大和ハウス工業、ディー・エヌ・エー、イーデザイン損害保険、フェリシモ、FOOD & LIFE COMPANIES、ゴールドウイン、Indeed、キッコーマン、講談社、コメ兵、コーセー、クラレ、中野製薬、毎日新聞社、NEC、日本アイ・ビー・エム、日本航空、日本プロサッカーリーグ、oVice、パナソニック コネクト、ぴあ朝日ネクストスコープ、パイオニア、プロントコーポレーション、サンリオ、サントリーホールディングス、資生堂インタラクティブビューティー、小学館、集英社、SUBARU、ヤマハ ほか

▼参加者様
内訳 約130名(想定)
ご招待ブランド(VIP):約45~50名
ご招待パブリッシャー(VIP):約10名
パートナー様(広告代理店、テクノロジーベンダー等):約60~70名
※参加者様都合や情勢等により、担当者変更・欠席となる可能性がございますこと、予めご了承ください。

▼ご参加チケット各種
2日間参加可能な一般チケットに加え、 ブランドVIPとの1on1商談が実施可能なプログラム「8min 1on1 Meeting(8分間ミーティング)」への参加権が付属するStarterVIPチケットを引き続き申込み受付中です。

チケットのお申込み・詳細はこちら
https://event.digiday.jp/event/digiday-brand-leaders-2022/

※予定参加人数を超えた時点で、チケットのお申込み受付を予告なく終了させていただく場合がございますのでご了承ください。

【 開催概要 】
イベント名:DIGIDAY BRAND LEADERS
メインテーマ :X -experience & transformation-
開催形式:1泊2日の合宿形式
開催日程: DAY 1/11月1日(火)11:30開演 – 22:25頃 終了予定(11:00受付開始)
DAY 2/11月2日(水) 8:30開演 – 16:05頃 現地解散予定
会場:京都ブライトンホテル / 〒602-8071 京都市上京区新町通中立売(御所西)
イベント公式サイト:https://event.digiday.jp/event/digiday-brand-leaders-2022/
チケット販売サイト:https://eventregist.com/e/digiday_brand_leaders_2022

<ご参加・ご協賛に関するお問い合わせ>
https://www.jotform.com/ibgprteam/digiday_events_ask

<新型コロナウイルス感染拡大防止対策について>
開催にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を十分に講じて運営いたします。また、感染状況などに応じて、運営方法や実施の可否を都度検討してまいります。

▼DIGIDAY[日本版]について
株式会社メディアジーンが運営する「DIGIDAY[日本版]」は、メディアとマーケティングという不可分の両業界をグローバルな視点で捉え、報道および考察するだけでなく、イベントおよびコミュニティ運営などを通して、その発展に寄与することを目指すデジタルマーケティング戦略情報メディアです。
また、そのバーティカルメディアとしてビューティ&ファッション、ウェルネス業界の最新動向をお届けする GLOSSY、小売業界に起きている再改革をデジタル視点で捉えるモダンリテール[日本版]が存在します。
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