株式会社メディアジーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO・今田素子)は、2022年3月1日に「一般社団法人MASHING UP」(https://mashingup.org/)を設立いたしました。一般社団法人MASHING UPは、インクルーシブな未来を拓くために、企業のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の促進とESG理解・情報発信をサポートし、社会の持続的な発展に寄与します。

事業内容は、D&Iをはじめ、ESG経営に必要なラーニングコンテンツや学びの機会を提供。イベント開催などを通じて共に学ぶコミュニティを形成し、情報発信を行うことで社会全体の持続的な発展に貢献します。

▼一般社団法人MASHING UP ウェブサイト:
https://mashingup.org/

 

理事紹介

▼遠藤祐子(代表):メディアジーン MASHING UP編集長 / メディアジーン執行役員

MASHING UP編集長。株式会社メディアジーン執行役員。2005年株式会社カフェグローブ・ドット・コムに入社、cafeglobeの副編集長、編集長をつとめる。2012年8月より株式会社メディアジーンにおいて、cafeglobe編集長、MYLOHAS編集長を経、2015年7月女性メディア統括プロデューサーに。2015年11月よりメディアジーン編集部門執行役員。

 

▼夫馬賢治:ニューラル CEO

(株)ニューラルCEO。サステナビリティ経営・ESG投資アドバイザリー会社を2013年に創業し現職。東証一部上場企業大手や機関投資家を多数クライアントに持つ。ニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。 著書『データでわかる 2030年 地球のすがた』(日本経済新聞出版)、『ESG思考』(講談社+α新書)他。Forbes、JBPress、現代ビジネスのオフィシャル・コラムニスト。 環境省、農林水産省、厚生労働省のESG関連の有識者委員や、国際会議での委員を歴任。国際NGOウォーターエイドの日本支部「ウォーターエイドジャパン」理事。

 

▼小木曽麻里:SDGインパクトジャパン 代表取締役

インパクト投資、社会起業家支援、インクルーシブビジネスの促進などSDG実現のためのビジネス、特にSDGファイナンスに幅広く携わる。2017年には国内で初めてのジェンダー投資ファンドであるアジア女性インパクトファンドを設立。世界銀行資本市場部、世界銀行グループ多国間投資保証機関(MIGA)東京代表、ダルバーグジャパン代表、ファーストリテリンググループのダイバーシティ担当部長および人権委員会事務局長を歴任。W20日本デリゲート、国際協力機構海外投融資委員会有識者委員、WE Empowerのアドバイザーを務める。東京大学経済学部卒業。タフツ大学フレッチャー校修士。

 

「一般社団法人MASHING UP キックオフ&記者発表会」を開催しました

2022年3月24日、一般社団法人MASHING UP設立を記念してキックオフ&記者発表会を、東京・神谷町にあるアメリカンクラブで開催しました。理事をつとめる小木曽麻里氏、夫馬賢治氏をはじめ、多くの賛同者が集まり、お祝いの声とともに企業ダイバーシティの重要性と、一般社団法人MASHING UPへの期待を述べました。また、社会調査支援機構チキラボ調査による「ジェンダー公正と組織の関係に関する調査報告」を発表し、日本の男女格差の状況においては課題が山積みであり、企業や組織におけるジェンダー公正取り組みの必要性をデータで伝えました。

左より、小木曽麻里、遠藤祐子、夫馬賢治

設立概要

名称:
一般社団法人 MASHING UP
https://mashingup.org/

所在地:
〒150-0044 東京都渋谷区円山町23番2号アレトゥーサ渋谷3F

設立年月:
2022年3月1日

設立目的:
日本企業のダイバーシティー推進、社会的事業の発展に寄与することを目的とする。

事業内容:
日本企業のダイバーシティーに関する知識、技能の普及および啓蒙に関する事業
1)企業の社員教育のためラーニングコンテンツの提供
2)企業間の研修会および講習会(イベントやコミュニティー形成)の企画・運営
3)メディア運営による情報発信
4)企業内個人の意識向上及び知識の習得を推進し、企業価値の向上に貢献

理事:
遠藤祐子(代表)、夫馬賢治、小木曽麻里

監事:
冨樫恵衣、寺尾洋之

 

【本件に関するお問い合わせは下記まで】
一般社団法人MASHING UP
https://mashingup.org/#contact