扶桑社の「エフィルネット」が「マイロハス」に酷似しているワケ。
扶桑社が、雑誌連動型ウェブマガジン「エフィルネット」というサイトを立ち上げました。ビジネスモデルとしては、テレビ、雑誌、ウェブを連動させて、Dinosなどの通販にもつなげていくというものだと思われます。
「マイロハス」と同様、女性ターゲットの媒体ということでサイトをチェックしてみて驚きました。「マイロハス」の企画と多くの点で酷似しているのです。
まあ、関係者でないとある意味分かりにくいかもしれないのですが、Ten Life Blogsは「マイロハス」のBlog8に企画が酷似、占いも「マイロハス」と全く同じく石井ゆかりさんを起用しています。
他にもグローバルナビゲーションのつくりや、コンテンツのカテゴリーわけ、登録時のフォームの内容など、ひとつづつは大したことはありませんが、まあ少なくとも「マイロハス」を相当参考にされたなということが伺えます。
私達にとってはいずれも人気のコンテンツで、これまで編集部が試行錯誤しながら生み出してきたものをこのように簡単に真似されると、出版社のモラルってなんだかな~という気持ちになります。
IT業界では、よく企画や仕組みを真似されたとか、そっくりのサービスを出されたとか、ビジネスモデルが全く同じものがでてきたという話を聞き、他人事ながら大変だなと思ったり、ひどいなと思っていましたが・・・・。確かに出版業界でも「二番煎じ」とか「棚からぼた餅」企画はあったなあ。
雑誌の発行がこれからとはいえ、ウェブの特集に雑誌のページをそのまま貼り付けたりするのはちょっとウェブマガジンとしてはあり得ないので、もしかしたらウェブサイトはオマケとして、あまり本気でサイトを運営する気がないのかなとも邪推しますが。
「SPA!」に代表される企画勝負の素晴らしい週刊誌や書籍を発行している大手出版社が、うちのような小さな会社の、しかもコンテンツそのものをこんな風に真似して何の得があるのだろう?と正直がっかりしてしまいました。優秀な編集者を沢山抱えてらっしゃるでしょうに・・・。
というわけで、なぜそんな出版社である扶桑社の「エフィルネット」が「マイロハス」に企画や構造が酷似しているのかは、計り知れませんが、こちらがマネされたように思われるのも何なので、ここで記載しておきます。
市場調査も重要ですが、やっぱりうちは「他とは違う」「魅力的で」「情報に富んだ」メディアを出していく最大の努力をしていきたいと思います。
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